「いそご図書館サポーターズクラブ」が発足

市民の参加で魅力ある地域図書館をつくろう!

汐見台での40年前の活動を語るメンバー
汐見台での40年前の活動を語るメンバー
いそご図書館サポーターズクラブ主催の「図書館利用塾」に参加しました。

磯子図書館は、汐見台を中心にした署名活動など市民運動の力で、中央図書館に次いで2館目、初めての地域図書館として1974年に誕生しました。
中心となって図書館づくりの活動をしてきたメンバーによると、開館当日は待ちに待った市民が大勢詰め掛け、職員は腱鞘炎になるほど仕事に追われていて一緒に作業を手伝ったそうです。

司書の方からは、磯子図書館は利用者が1日約1500人で市内17館の中で4位、駐車場があるため返却のポイントともなり忙しい図書館であること、歴史が長く古い蔵書も多くあること、図書館HPの使い方などの説明がありました。

参加者からは、これまで個人的な利用だけだと思っていた図書館で、人と人とのネットワークで活動をつくっていくことへの共感が語られました。

今後は、いそご図書館サポーターズクラブのメンバーをさらに募り、マップづくりや本の紹介活動など、図書館が楽しい集いの場となるような活動をすすめていきたいということです。

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