市民の力で新しい政治を!

地域政党 神奈川ネットからの提案

改革は地域から
政権交代によって「政治は変わる」という市民の期待は落胆に変り、ますます閉塞感が広がっています。国政治が混迷する中で、地方から市民の力で政治を変える動きをつくる必要があります。地域のことは地域で決める、国の政党にコントロールされない地域の政治をつくります。
市民参加こそが政治改革
地域のことを一番良く知っているのはそこに暮らす人々です。現場や当事者から出発し、市民が専門家と連携して議論を進めながら政策・制度をつくることが大切です。市民参加を広げることこそが政治改革につながります。
市民と議員の関係を変える
議員は市民の代表です。行政と馴れ合い、行政提案に質問や意見を述べるだけでは、市民の代表とは言えません。市民にタイムリーに情報を公開し、市民との対話から政策提案や行政チェックの役割を果たしていきます。決定事項の報告ではなく、審議途中の政策に対して市民との意見交換を行います。
職業議員ではなく、多様な市民の代表を
議員は権力です。権力や情報が一人の人に集中することで利権の構造がつくられていきます。政治を変えるには、さまざまな経験と知識を持った人が議員となり、議会で政策議論をするべきです。神奈川ネットの議員は2期8年で交代します。今必要なのは多様な市民の代表としての議員であり、多選や世襲、企業・団体の利益を代表する議員ではありません。
市民政治に希望を託したい
一人ひとりの生活が政治の原点です。神奈川ネットは27年間、地域政党として生活の課題を政治につなぐ活動を進めてきました。NPOや市民事業を実践しながら、現場からの政策提案を行っています。磯子区でも市民の参加と責任で住みやすい地域社会をつくっていきましょう。

●市民との意見交換会を磯子区各地で開催し、政策提案につなげる
●セレモニー化した議会を市民の代表である議員の討議の場とする
●市民参加の行政評価システムをつくる