2011年統一地方選挙の候補予定者決定

永島順子が市政にチャレンジ!

磯子市民ネットは10月24日の臨時総会で、2011年4月の横浜市議会議員選挙において、神奈川ネットワーク運動公認候補者として永島順子を擁立することを決定しました。

磯子市民ネットと永島順子は、この間、地域の皆さんから提起されたさまざまな問題に取り組んできました。
横浜プリンスホテル跡地開発では、開発業者寄りの建築行政や、環境より開発を優先する法制度のあり方、公聴会や審議会の形骸化などの問題が明らかになりました。住民の生活を中心に据えたまちづくりを市民参加ですすめ、形骸化した制度を見直す必要があります。
巨額な税金を投入して開催された開国博Y150は、民間企業に丸投げし、企画内容が劣化しているにもかかわらず、チェックもせずに補助金を出し続け、大きな赤字を生みました。大都市横浜において、市民の目線で税金の無駄をどうチェックしていくのかは大きな課題です。
少子高齢社会の孤立した子育てや介護をサポートするために、人と人が支えあう地域の居場所の大切さを実感するとともに、地域の多様なニーズを政策や制度につなぐ必要性を感じてきました。
また、「市民との協働」という言葉が盛んに使われながら、一般市民が情報や決定の場から遠ざけられてしまっている現状に怒りを感じ続けてきました。

市政を市民の手に取り戻し、多様なニーズを政策や制度につなぐために、市政にチャレンジします。