磯子市民ネットは、地域政党として、磯子区で市民参加の政治をすすめてきました。市民の生活の中の課題を政治につなげ、政策提案していく、生活者政治を実践しています。
磯子区でも少子高齢化がすすんでいます。一人ひとりが安心して自分らしく暮らしていくことのできる福祉やコミュニティを、市民が決定の場に参加し、主体的につくり出していく仕組みをつくる必要があります。
また、自然環境の破壊も大きな問題になっていますが、経済成長、物の豊かさではなく、生活の質、生き方・働き方を中心に据えた政策転換が必要ではないかと考えます。
今こそ、地方分権をすすめ、市民の参加と責任で、地域福祉を豊かにし、持続可能な社会への転換をすすめていかなければなりません。
さらに、「政治とお金」について、神奈川ネットワーク運動では以前から企業団体献金を廃止し、個人寄付を拡げる運動を行っています。本来、政治も選挙も個人の意志で行われるものであり、その資金は個人寄付であるべきです。
市民に開かれた生活者政治に向けて、なかばやし美恵子さんと政治の改革をすすめていきます。