国政フォーラム報告Ⅱ

2009年8月11日 15時20分 | カテゴリー: 活動報告

〜 市民の自治する力が政治を変え社会を変える 〜

磯子市民ネットは、衆院選で民主党の中林美恵子さんを推薦することを決定し、7月20日に中林さんを招いて「国政フォーラム」を開催しました。ネット会員をはじめ、地域で活動する市民約30人が集い、さまざまな立場から意見を述べました。
利権の政治をつくり変えるために、政権交代は必要ですが、政治家にお任せにしない市民の自治する力がないと、政権交代は単なる看板の架け替えに終わってしまいます。選挙のときだけでなく、政治に関心を持ち意見を言う市民を増やすこと、市民社会を強くすることによって、政治を変え・社会を変えることができる確信しています。
フォーラムに集った皆さんのご意見の一部を紹介させていただきます。

意見その② 子育て世代の声を届けたい!
子育て中の世代の声を届けようと参加してみました。まず、税金の使い道や配分について、とてもわかりやすく説明してくれ「この部分のムダを省けばこの部分に回せる」など具体的な話しでした。私は「長年こうしたムダをしてきたのは、日本人がおとなしいからですか?」
と聞いてみました。申し訳ないけれど「多くの人の無関心がこの状況を許したことになる」という事でした。私は借金をしたとしても、それが子どもたちへの投資であればいいが、子どもたちはほとんど何も恩恵を受けず、後々に借金だけを背負わされるのは可哀相だし申し訳ないと思うと伝えました。お孫さん
がいらっしゃる方が「孫が大人になった時、『あの時じいちゃんがきちんと判断してくれなかったからこんな世の中になっちゃったんだ!』なんて言われないよう責任を持った有権者でありたい」とおっしゃっていました。私の一票は「今は投票権のないムスメの一票でもある」と思いました。子どもたちの未来
をも決める一票を「私のもの」とするのではなく、「子どもたちから託された一票でもある」と思って責任を持ちたい。「母の目」で色々社会を見回して行動しなければと思いました。
私にとってはとても刺激のある時間でした。こうした意見交換会や、世代を越えて意見を出し合える場に多くの人が集えるといいと思います。        (栗木在住 女性)

意見その③ 子どもたちに付けを回さない国づくりを
「国の財政は家の家計と同じです」と切り出した話は、3月まで在籍していた大学で利用していたという分かりやすい表、212兆円の総国家予算の内訳は40%近くが国債費、社会保障費より多いという円グラフ。国の借金となる国債がこんなに多くを占めている事に驚きました。また国会の議決対象になっている予算があまりにも少なく、多くの税金が投入されている不透明なお金の流れを明るみに出すには、政権交代が必要という事に納得しました。
この先確実に予想される家族像の変化、家族を当てにしない高齢者の独居の増大に対応して民間主体の地域で支えあう仕組みを提唱。この部分において私達と意見交換をし、政策に生かしてもらえる可能性を感じました。
税金を国民の手に取り戻し、安心安全な社会をつくるという基本政策がメインだったが、外交や憲法改正などについての、中林さんの回答が不明確だった点は残念でした。でも国の家計を立て直して、子供たちに付けを回さない国づくりを選択するチャンスは今、身長171cmの若さあふれるバイタリティーに注目していきたいと思いました。   (岡村在住 女性)